中京記念の展開と予想2024年

小倉
11R

中京記念の展開と予想

1800m 芝 良 🌞

中京記念の傾向

今年は小倉開催!

今年は小倉開催なので、小倉で行われた中京記念(2021、2022年)と小倉日経OP、小倉大賞典のレースを参考に傾向を調査。 ペースはハイペース~スローペースまで色々。 どのペースでも息が入りづらい展開になる。 2021年、2022年の中京記念はどちらも向こう正面でペースが落ち着きスローペースになる展開だった。 その点からRPCIは53のややスローペース、レースタイムは1分46秒0前後、上り3Fタイムは34秒0前後、S値63A値65くらいになる予想。 前がやや有利ながら上りが速い馬にも展開が向きそうで10番手くらいなら上り最速馬が馬券に絡める。

数値はNSA値、A値、AG値、TSA値など

数値の相関関係は弱めでNSA値、A値、AG値、TSA値などに見られる。 A値、AG値が相関関係強めなので、上り3~4Fのタイムが速い馬に展開が向き易そう。 数値で良さそうのなのはNSA値・A値・TSA値1位でAG値3位のセオ。 NSA値・A値・AG値・TSA値が全て2位のアナゴサンとSA値1位・S値・SP値1位、TSA値2位、A値・NSA値3位のエピファニーの2頭が続く。

前から行く馬が有利。末脚も十分届く

小倉1800mのオープン競争では比較的前から行く馬が有利になる傾向。 過去10レースで逃げ馬が馬券に絡んだケースが3回(うち2回が1着)、最終コーナーで3番手以内で馬券に絡んだのが30頭中14頭。 上り3F最速馬も馬券に絡むケースが多く、A値やAG値の高い馬に注目するのも良さそう。

有力馬診断

エルトンバローズ

今年は3戦してまだ1度も勝てていないけれど、去年毎日王冠ではソングラインやシュネルマイスターに勝っているGII馬で実績は最上位。 今年の3戦は全て稍重での実績で、道悪が苦手な可能性が高そう。 小倉は初だけれど福島のラジオNIKKEI賞で勝っているので問題ないと思う。 どのコース・条件でもA値63前後SA値128前後で走れここでも走れそう。

12セオ

前走都大路Sを勝利。前から行けてA値65以上の数値が出せる馬券に絡み易いタイプ。 小倉は初出走で小回りコースはラジオNIKKEI賞で大敗している点が不安材料。

13ニホンピロキーフ

小倉巧者で小倉では3戦3勝。 前走は鳴尾記念で12着と大敗している。

エピファニー

今年の小倉大賞典で勝利している。 レースタイムが早いと粘れる脚が発揮されるので、逃げ馬が多めの今年は展開が向きそうな気がする。

11アナゴサン

今年はリステッド競争を4戦して3着2回4着1回、6着1回と地味な活躍っぷりのアナゴサン。 前から行けて高いA値で走れるのはセオと一緒で馬券に絡み易いタイプ。 小倉は3戦して1-0-1-1とそこそこな成績。 アナゴクンではないのだなと思った。

× 14ロングラン

小倉巧者で今年の小倉大賞典で2着、去年の小倉大賞典で4着に入っている。 小倉大賞典の時のタイムが1分45秒3と優秀なタイムでこの時の走りができると今回も馬券に絡む可能性が出てくる。

× 1テーオーシリウス

逃げ馬の1頭で、去年の小倉記念では逃げて2着になっている。

管理人による馬券予想

本命◎
7エルトンバローズ
対抗○
12セオ
単穴▲
13ニホンピロキーフ
連下△
6エピファニー
11アナゴサン
穴馬×
1テーオーシリウス
14ロングラン